札幌に移住して、半年が経ちました。
東京に11年も住んでいたのに、なぜ突然北海道?と思いますよね。正直、自分でも驚いています。
1. 自己紹介と移住のきっかけ
改めまして、しい子と申します。30代中盤、独身です。
20代はバリバリ働いて、残業後に飲みに行き、ジャンキーな食生活。終電で帰る、たまにタクシーで帰る、そんな生活を送っていました。
30代に入ってからは終電までには帰るようになりましたが、食生活はあまり変わらず。毎月何かしら体調不良で病院に行っていました。(笑)
そんなある日、家賃の値上げのお知らせが1〜2年の間に2回届きました。給料は少し上がっても、それ以上に家賃も上がる。
「これだけ高い家賃を払って、東京に住む理由って何だろう?」と、初めて真剣に考えました。
カフェ巡りが好きなのですが、都内はどこに行っても並んでいてなかなか座れません。満員電車で通勤して、朝から疲れ果てる。そんな日々にじわじわと限界を感じていました。

そんなときに、年末年始にたまたま札幌を訪れました。
空気がきれいで、思ったより寒くなく、ご飯が美味しい。それだけで「ここに住みたい」と感じてしまったんです。
▶ 旅行から移住を決めた話、詳しくはnoteに書いています。

2. 生活費比較|家賃は東京の半分以下になった
家賃
以前住んでいた東京の家賃と比べて、半額になりました。

今の部屋の条件はこちらです。
- 地下鉄から徒歩2分
- 中心部(札幌駅・大通)まで10分以内
- 築浅1LDK、2階以上、オートロック
東京23区でこの条件だと15〜20万円はするところ、札幌では5万円で住めています。この差は本当に大きいです。
光熱費・食費・交通費
正直、東京と大きくは変わりません。
ただし冬は暖房代がかかるので、光熱費は東京より高くなります。
覚悟はしていましたが、それでも家賃の差額を考えれば余裕でカバーできています。
食材・日用品
価格帯はそこまで変わりませんが、野菜と魚の質が全然違います。

東京のスーパーの野菜って、なんか味がしないな…と感じていたのですが、札幌に来てから野菜本来の美味しさに気づきました。
農家から直接仕入れた野菜が売っていることもあり、ジャガイモや玉ねぎはたっぷり入ってお手頃価格。
さすが生産量日本No.1の北海道です。
3. 暮らしの質の変化
通勤・移動のストレスが激減した
札幌市内は地下鉄が便利で、中心部(札幌駅・大通駅)まで20分以内でアクセスできます。大通・札幌駅周辺に行けば、買い物にはほぼ困りません。
東京の満員電車に毎日揺られていたことを思うと、これだけで生活の質がかなり上がりました。
冬の雪、正直どうなの?
雪はどうしても避けられません。
かなり覚悟して臨みましたが、やはり道が滑るので「いつ転んでもおかしくない」というリスクはあります。実際、骨折する方も少なくありません。

ただ個人的には、東京の満員電車や上がり続ける家賃よりも、雪の方が何倍もマシです。
これは移住前は想像していなかった感覚です。
休日の過ごし方が変わった
東京にいたころは、どこに行っても人が多いので、決まった場所にしか行かなくなっていました。
札幌に来てからは、いろいろな場所に足を運ぶようになりました。カフェもゆっくり座れるし、公園も広い。自然も近い。休日が本当に休日になった感覚があります。

車がないのでそのうち行ける場所に限界は来るかもしれませんが、それは東京でも同じこと。どこに住んでも飽きは来るので、そこはあまり気にしていません。
4. 移住して6ヶ月、メリット・デメリット本音まとめ
メリット
- 家賃が劇的に安い(これだけで十分な理由になります)
- 人混みのストレスがほぼゼロ
- 食べ物が美味しい、特に野菜と魚
- 休日をゆっくり過ごせるようになった
デメリット
- 冬の雪と凍結は想像以上(骨折リスク、あります)
- 給与水準は東京より低め。リモートワークでなければ収入は下がる可能性が高い。ただし家賃差額を考えると、手取りはトントンかむしろプラスになることも
- コンパクトな都市なので、数年後に「行き尽くした」感が来るかもしれない
それでも、東京に戻りたいと思ったことは今のところ一度もありません。
次の記事では、移住準備でやったことを詳しく書きます。
物件の探し方、引越し業者の選び方、持ってきてよかったもの・いらなかったものなど、実体験をそのままお届けします。

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